【雷鳥だより no.4】ビールは本当に太る?管理栄養士が教える太りにくい飲み方とおつまみの選び方

こんにちは。管理栄養士の藤澤望です。

一日の終わりに飲む冷えたビール、最高に美味しいですよね。でも、ダイエット中や健康を気にしているとき、ビールの糖質やカロリーが気になって、罪悪感を抱えながら飲んでいませんか?

今回は、ビールが本当に太る原因なのか、あるいは発泡酒や糖質オフなら大丈夫なのか、管理栄養士の視点から太りにくく楽しむコツをご紹介します。

ビール=太る、は本当?意外なカロリーの真実

よく「ビールは糖質が多いから太る」と言われますが、実はビールそのもののカロリーや糖質は、それほど極端に高いわけではありません。一般的な缶ビール(350ml)1本のカロリーは約140kcalで、お茶碗に軽くいっぱいのご飯よりも低いくらいです。

では、なぜビールを飲むと太りやすいと言われているのでしょうか。理由は主に2つあります。

◆ 理由1:食欲を増進させる作用がある

ビールに含まれる炭酸やホップの苦味成分には、胃腸を刺激して食欲を湧かせる働きがあります。そのため、いつもよりたくさん食べてしまいがちになります。

◆ 理由2:一緒に食べるおつまみのカロリー

ビールを飲むと、唐揚げやフライドポテトなど、油っこくて塩分の高いものが欲しくなりますよね。実は、ビールそのものよりも、この「高カロリーなおつまみの食べ過ぎ」こそが太る一番の原因なのです。

疑問:発泡酒や「オフ系」なら太らないの?

ここでよくいただくのが、「じゃあ発泡酒なら大丈夫?」「糖質OFFって書いてあるやつなら太らない?」という疑問です。

結論から言うと、ふつうの発泡酒は、ビールとカロリーや糖質がそれほど大きく変わりません。使われている麦芽の量が違うだけでアルコール度数は同じくらいのものが多いため、「発泡酒だから安心」と油断して飲む量が増えてしまうと、結局はカロリーオーバーになってしまいます。

一方で、「糖質オフ」や「カロリーオフ」と書かれた商品は、確かにダイエットの強い味方になります。糖質やカロリーを大幅にカットできるため、上手に選べば太るリスクをグッと減らすことができます。

ただし、ここにも落とし穴があります。「オフだから大丈夫」という安心感から、いつもなら1本のところを2本、3本と飲みすぎてしまっては本末転倒です。また、体に優しいオフ系飲料を選んでも、一緒に食べるおつまみが油っこいものばかりでは意味がなくなってしまいます。どんなお酒を選ぶとしても、適量とおつまみの工夫がセットで大切です。

解決策:管理栄養士がおすすめする太りにくいビールの楽しみ方

お酒を我慢しすぎるストレスもダイエットにはよくありません。以下の工夫を取り入れて、上手に付き合っていきましょう。

◆ ポイント1:おつまみは「低脂質・高たんぱく」を選ぶ

おつまみには、脂肪になりにくく代謝を助けてくれるものを選びましょう。枝豆、冷奴、お刺身、イカの焼き物、あるいは鶏胸肉のサラダなどがおすすめです。特に枝豆に含まれる成分は、アルコールの分解を助ける働きもあります。

◆ ポイント2:同量の「お水」を一緒に飲む

アルコールには強い利尿作用があるため、飲むと体内の水分が失われてしまいます。水分が不足すると代謝が落ちてしまうので、お酒を飲む間や飲んだ後には、同じくらいの間隔でお水を飲むように意識してください。

おすすめ:結露しにくく冷たさ長持ち、コロンと可愛いカップで至高の一杯を

冷たい一杯をより美味しく、そしてゆったりと味わうために、当店のらいちょうのエッグカップを相棒にしてみませんか?

コロンとした卵の形が愛らしいこのカップは、天然木で作られています。木製の器は「保冷性」にとても優れているため、手の熱が中のお酒に伝わりにくく、最後までキンと冷えた美味しさをキープしてくれます。さらに、ガラスのグラスのように表面に結露(水滴)がつかないので、コースターを敷かなくてもテーブルが濡れるストレスが一切ありません。

手になじむ優しい木の温もりと、私が一羽ずつ手描きした白い雷鳥のイラストが、おうちでの晩酌時間を少し贅沢なカフェや居酒屋のような特別な空間に変えてくれます。

おつまみを少しヘルシーに工夫して、お気に入りの可愛いカップにお酒を注ぐ。それだけで、一日の終わりの時間がただの夜更かしから、自分を優しく労うご褒美タイムに変わりますよ。今日も一日、本当にお疲れ様でした。

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◆ この記事を書いた人

管理栄養士・蒔絵師:藤澤望

漆のスープマグや曲げわっぱ弁当箱などのショップオーナー。日々の暮らしの中で気になる栄養の疑問を分かりやすく解説しながら、手描きの雷鳥をあしらった器とともに、心も体も満たされる食卓をご提案しています。

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