ダイエットの王道「ブロッコリー」は茹でたら損?管理栄養士が教える栄養を逃さないコツ

こんにちは。管理栄養士の藤澤望です。

ダイエット中の強い味方といえば、真っ先に思い浮かぶのが「ブロッコリー」ではないでしょうか。 低カロリー・低糖質なだけでなく、食べ応えもあるので、私も毎日のように冷蔵庫に常備してダイエットを仕切り直しています。

しかし、そのブロッコリー、「たっぷりのお湯でクタクタになるまで茹でて」いませんか? 実はその食べ方、ブロッコリーの持つ素晴らしいダイエットパワーを半分以上ドブに捨ててしまっているかもしれません。今回は、栄養を余すことなく摂るための正解をズバッとお伝えします。

■結論:ダイエット効果を高めるなら「スープにする」か「蒸し焼き」が正解

結論から言うと、ブロッコリーはお湯で茹でてはいけません。 なぜなら、ブロッコリーに含まれる優れた栄養素の多くは「水に溶けやすい(水溶性)」という性質を持っているからです。

ブロッコリーがダイエットに最強と言われる理由は以下の3つです。

  1. 脂肪燃焼をサポート 代謝を促すビタミンB群やビタミンCがレモン以上含まれています。

  2. 筋肉の材料になる 野菜の中でもトップクラスのタンパク質含有量を誇ります。

  3. 強力な抗酸化作用 代謝を高め、太りにくい体をつくる「スルフォラファン」が豊富です。

これらのうち、特にビタミンCやビタミンB群は、お湯で茹でるとどんどんお湯の中に溶け出してしまいます。つまり、茹で汁を捨ててしまうと、栄養の抜け殻を食べているようなものなのです。 せっかくのダイエット効果を100%活かすなら、「溶け出た栄養ごと食べられるスープ」にするか、「少量の水で蒸し焼き(またはレンジ加熱)」にするのが正解です。

■栄養満点のスープで、賢く美味しく痩せる

ブロッコリーの栄養を丸ごと、一番効率よく摂るなら、やっぱりスープが一番です。

私のおすすめは、ブロッコリーをクタクタになるまで煮込んでミキサーにかけた、濃厚な「ブロッコリーのポタージュ」や、鶏肉と一緒にコトコト煮込んだコンソメスープ。 溶け出したビタミンもスープごとすべて体に吸収できます。

当店の「木製スープマグ」は、木製ならではの優しい口当たりと高い保温性があるので、温かいスープが胃腸をじんわり温め、代謝をさらに底上げしてくれます。

外側の鮮やかな赤漆と、私が蒔絵師として一つひとつ手描きした白い雷鳥は、緑色のブロッコリーのスープを引き立て、目で見ても心が満たされる美しさです。 正しい調理法と、お気に入りの器。この2つが揃えば、毎日のダイエット食が「我慢」から「楽しみ」に変わりますよ。

▼今回ご紹介した、スープが冷めにくい「木製スープマグ(赤・らいちょう)」はこちら https://urusai-art.myshopify.com/products/%E6%9C%A8%E8%A3%BD%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%9E%E3%82%B0-%E8%B5%A4-%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86

 

この記事を書いた人 

管理栄養士・蒔絵師 藤澤望 漆のスープマグと曲げわっぱ弁当箱のショップオーナー。日々の暮らしの中で気になる栄養の疑問を分かりやすく解説しながら、手描きの雷鳥をあしらった器とともに、心も体も満たされる食卓をご提案しています。